お久しぶりです。 共通試験まで残り322日になりました。 現在の受験勉強計画の中間報告をここに記録し、また予定を再計画したいと思います。 1.数学 数学IIBの20年間分の過去問を解き終え、20年平均6,7割といったところでしょうか。特に何か参考書で勉強…
来年までの共通試験まで残り356日となりました。 明日から本格的に医学部受験への勉強を始めようと思います。 まずは大学時代に圧倒的に周りから勘違いされたことですが、 私は文系です。そのため、数学IIIなんて知らないし、理科も基礎までしかやっていませ…
満員電車の地下鉄に乗る。 私は常に人の視線を感じる。 そして、一定の時間人の視線を感じ続けると、 ある瞬間に、私はあらゆる物質が凝固した不思議な光の世界へ連れ込まれてしまう。 これは、私の特権的なものであると同時に、強制的なものである。 私の意…
私は結局のところ、私の後ろ姿を後ろから見ているのかもしれない。 目の前に立ちはだかる壁は、大きな鏡なのかもしれない。 その鏡は、私の後ろ姿のみを映している。 だから、私は不安定だ。 私の後ろ姿しか映さないのだから、私は何者なのか、何をしている…
前回のテーマ「死角」の続きである。 私(主体)と目の前に立ちはだかる1つの平面から一歩引いたところにいる私(客体)についてである。 私(主体)は私(客体)を見つめ、私(客体)も私(主体)を凝視する。 この2つの視線が交差しながら重なり合い、1つ…
彼女は、彼女の眼では見えぬ一点を見て、凝視している。 私には彼女が見ているものがわかる。 その一点こそ、彼女自身、彼女の身体であり、 彼女の顔であり、彼女の眼である。 この死角ともいえるものは、 見つめている彼女の視線が彼女自身に隠されてしまう…
「私」という存在は、あとは仕上げの筆を加えれば完成するのだろうか。 それとも、最初の筆すらまだおろされていないのかもしれない。 「私」という存在の核は、不自然にねじ曲がっている。 今、彼女は、画布と液体墨のあいだで固まっている。 筆を持つ手は…
私はなぜ自分の感情に蓋をしたのでしょうか。 私はもともと、おそらく、幼少期から快楽的感情を抑えて生きてきたと思います。そして否定的感情を感じないよう、追い払って生きてきたと思います。 理由は簡単です。 母親が、わたしの快楽的感情に対して、無関…
私はいま、アレキシサイミア(失感情症)という状態にあります。 よく勘違いされやすいのですが、別に感情が消えたわけではなく、自分自身の感情を認知することができなくなった、という状態、らしいです…。 まあ、私自身としては、出来事に対して心が全く動…